どの自由を自分は明け渡すつもりであるか

結婚は、夫婦ともに力と自由のどちらの欲求も低い場合が、いちばんうまくいくのですよね。一方の自由の欲求が高く、他方が低い場合、低いほうが相手の自由を制限しようとしなければ、何ら問題はない。力の欲求と異なり、自由の欲求の相違は、たいてい解決のサークルの中で話し代うことができる。サークルの中では、欲求の高いほうの人は、どのような譲歩をするつもりであるかを話さなければならない。低いほうの人を喜ばせるために、ある種の制限を受け入れることに同意するだけで、欲求の高い人は話し合いがハッピーエンドとなるように対処できるのです。帰宅が遅くなるときには電話をするということを自由の欲求の強い人が進んでするだけで、大きな違いをつくることになるでしょう。憤慨をぶちまけてお互いを拒否すれば、二人の関係を良くする機会はないのです。どちらも自由の欲求が高い間の結婚はうまくいくこともあり、そうでないこともあります。お互いが相手の求める自由を受け入れることができれば、うまくいく。そのためには、二人が解決のサークルの中に入って、どの自由を自分は明け渡すつもりであるかを相手に話すことが必要になります。

This entry was posted on 木曜日, 10月 31st, 2013 at 3:33 PM and is filed under 話し合い. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.

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