対処の仕方

力の欲求が極端に強くなかったら困難なことはないでしょう。力の欲求が二人とも低い場合は、ほとんど常に相性がいい。力の欲求が低いと、妥協点を見いだそうとする気持ちが強く、そういう夫婦は、たいていほとんどの場合に解決のサークルの中に入っている。一方が相手よりも高い力の欲求を持っていても、二人の結婚に問題はないかもしれない。なぜなら、力の欲求が低い人は、愛してくれている相手から命令されるのを気にしないからである。力の欲求が強く愛情のある男性と、力の欲求の低い愛情のある女性が、比較的うまくやっている夫婦関係を今までによく見てきている。ある老夫婦の結婚の後半がそんな感じであった。両者が強い力の欲求を持っていれば(力が力を引きつけるのでよくあるケースである)、解決のサークルから相手を突き出したくなる気持ちは、ほとんど抗しがたいほどであろう。「この結婚は二人にとって大したものではない」というのが、このような不幸な、しばしば破壊的な関係となる。二人とも高い力の欲求を持っていて、結婚以外の領域で力の欲求を満たす機会を持ち合わせていない場合、唯一の対処の仕方は、一緒に働く方法を見つけて、二人の力を合わせることで、必要とするものをもっと手に入れるようにすることでしょう。

This entry was posted on 火曜日, 10月 29th, 2013 at 11:01 AM and is filed under 話し合い. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.

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