Archive for 11月, 2013

話し合いが必要な場合

楽しみの欲求が高くて、それを分かち合うことは、あらゆる人間関係、特に夫婦関係にとってはすばらしいことです。もし楽しみが、学習に対して与えられる遺伝子からの報酬であるなら、一緒に学ぶ夫婦は、いつまでも良い関係を維持できる可能性が高いですね。楽しみは、年齢、性別、あるいは金銭の不足などで制限されることはほとんどない。少し努力しさえすれば、いつでも、どこでも笑うことも、学ぶこともできる。しかし、楽しみの欲求は、人間関係にとってさほど重要ではない。一人で楽しむことを学び、結婚生活を傷つけないことは可能である。夫婦はしばしばそうしている。二人とも楽しみの欲求が低ければ、自分が見逃しているものが何かは分からないので、平穏無事かもしれない。 (さらに…)

結婚と完全に近い自由

どんな結婚であっても、自由を野放しにしていてはうまくいかないのですね。愛と所属の欲求が十分満たされていて、二人が一緒にいないときの埋め合わせがあればこの限りではないが、それでも非常に困難ではあります。結婚は完全に近い自由があるというようなしろものではないですからね。これは、解決のサークルの困難な試練となります。二人とも高い自由の欲求を持っている結婚は、たえず試練を受ける。今日、結婚前に多くのカップルが生活をともにしているので、婚姻届を提出する前に、問題が表面化するかもしれない。そのときにこそ、解決のサークルを使うことです。婚前解決のサークルと呼ぶべきかもしれないですね。結婚後にお瓦いが自由の欲求が高いことに気づいたら、離婚か、家を出て行くことになろう。 (さらに…)

出会った頃に強く感じていた特別なもの

それぞれの欲求の相違が大きければ、妥協点を見つけなければなりません。この情報によって、結婚の前か後かにかかわらず、問題がとの領域に起こり得るかが明確に分かる。この情報を活用すれば、より良い結婚を願う夫婦は、話し合いのために解決のサークルを使うことができる。みじめな結婚は、人間の不幸の最も多い原因と言っても過言ではない。結婚生活では話し合って妥協点を見つけることが大切です。どうすれば自分と配偶者の欲求の強さが分かるのか、と思う人もいると思う。この問いに関しては、アンケートに答えるといった簡単なテストのような方法でできるものではないと思います。自分や相手に関する知識と、相手に対する洞察を基に、各自が自問自答しなければならないということなんでしょう。基本的には、自分と相手の理想世界を知ることです。結婚あるいは結婚をする気持ちになる前に人は既にある程度の人間関係を経験している。多くの人は十代の頃から、理想的なパートナーを探し求め続けているのですね。理想世界において何年にもわたって形成された理想の人間関係と、現実の人間関係を比較せずにはいられないのです。少し怒りやいらだちの感情から距離を取り、今までに書いてきたような情報を役立たせ、二人の関係を俯瞰することができると、ストレスは間違いなく大きく軽減されると思います。少しでもそうなると、出会った頃に強く感じていた相手の良さが、再び心の底から湧き上がってくるかもしれません。そうなってくると、出会ったあの頃のような関係を取り戻すことができる可能性は一気に高まってくるんですよね。